蓮池良平さんーフリーアドオペレーター
今回の講師は、年ほどSEの経験を経て、7年ほど広告運用を行っている蓮地良平さん。 2018年3月に広告運用のフリーランスとしてご活躍されています。
リスティング広告とは?
ネットサーフィンすると、なぜだか自分の関心がある商品やサービスが目に入ることはありませんか?
リスティング広告とは、「検索連動型広告」のことです。
あなたの目にする広告は、検索エンジンに入力したキーワードに応じて出てきています。
今回は、そのリスティング広告をフリーランスで作っている蓮地さんに、ノウハウをお聞きしました!
リスティング広告をなぜやるか?
広告は、商品やサービスを多くの人に知ってもらい、購買につなげるために行います。
広告には、バナー広告などたくさん種類があります。
リスティング広告のメリットは以下のとおり。
- ニーズを持つユーザーに働きかけることができる
- そのため獲得に繋がりやすい
- また、店舗への来店や電話、メールへの問い合わせにも繋がりやすい
- ブランディング(ブランドの価値を高めること)にも使える
- サイト訪問データがあれば、リマーケティング広告を動的に構築できる
リスティング広告はどのように作るの?
具体的にどう作るのかというと、ビジネス用のメールアドレスとクレジットカード、広告するサイトURLを準備してGoogleやYahoo!のサイトで登録することでできます。
アカウント構成は、
- キャンペーン
- 広告グループ
- 広告
- キーワード
という構造で出来ています。
例えばキャンペーンでは、目的の設定や日予算の設定を行い、キーワードでは検索して引っかかるワードを設定します。
こうして検索結果に表示される広告が作られ、日常的に目にしている広告が作られるのですね。
経験から語る
リスティング広告は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンがあってこそのものです。
そのため、検索エンジンの進歩に伴って、リスティング広告の動向も変わっています。
最近では自動化が進んでいて、広告制作中に「こうしてみては?」とアドバイスが出てくるようです。
これを積極的に取り入れると、検索したとき上位に気やすくなるそうです!
広告の質は、時代のトレンドである動画クリエイティヴや、最新機能の実装によって高まるということですね。
また、検索ワードを緩くとることで、複数の入り口を設けることができます。
そうして引きつけた人を一つのサイトに集める広告の作り方が、結果に繋がりやすいとのことです。
最後は「ピザ」のある懇親会
意見交流のための懇親会。
ピザが出ます。これも重要です。
「具体的な話もあって良かったです」
「自動化が進んできているのだと実感しました」
「定期的に動向を知りたいです」
といった声を参加者からいただきました。
確かに、トレンドの入れ替わりが激しそうな業界ですから、最新の動向は気になりますね。
今後も注目していきたいです!
セラクはこれからも継続的に学びの機会を共有しチャレンジしていく方を応援していきます!
(文 ITクラウドソリューション事業部 A・T)
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