無料IT教育コース「テクトレ」を3月11日より開講しました。「テクトレ」は、未経験からIT業界含め様々な業界への転職を実現することのできる転職支援講座です。
第1期生として参加され、社員未経験のキャリアから正社員として就職を実現された松本さん、望月さんに、「テクトレ」の受講体験について学べたこと、良かったことについて実体験を元にお話を伺いました。
とっても仲が良い二人。二人の出会いは「テクトレ」だったとのこと。たった数ヶ月前までは全くの他人だった二人が「テクトレ」に通って仲良くなって、今では仕事について本音で相談できる存在となっています。「テクトレ」に通うことにした理由や通って良かったことについて話していただきました。
・望月さん 左側(以下、望)プロフィール
大学卒業後1年間、某有名ラーメンチェーン店にて就業。サブリーダーとして、新人の教育担当、店の管理、調理など幅広く担当。その後仕事探しをしている中で、テクトレに参加。大手SIerのエンジニア職に内定。
・松本さん 右側(以下、松)プロフィール
専門学校卒業後居酒屋で3年、サービス業で6年就業。仕事を通じてITに触れる機会がありIT業界に興味を持つ。より深くIT業界で仕事をしていきたいと考え転職活動中にテクトレに参加。IT通信事業関連の営業に従事。
テクトレに来ることを迷っている人に一言お願いします
望:
やりたいことが決まっていないなら、1つのきっかけとして「テクトレ」に来てみたら良いと思います。
IT業界に興味が無いっていう人でも、それを判断できるほど「IT」を知らないんじゃないかな。興味があるか無いかは来てみて「IT」の中身を知ってみることでわかることなのではないかと思います。
松:
「テクトレ」は自分がどういう道を進めば良いか迷った時の「ものさし」をみつけられる場所です。
一日でもいいので来てみて、自分に合うと感じたら通い続ければ良いと思います。いろんな人が参加者として参加しているからその人達に話を聞けることも価値があります。
どんな仕事があってその仕事にどんな人が関わっていて、その人がどういうきっかけや考えで働き方や仕事を変えようとしているのかを聞けました。自分の経験とは違うところで働いていた人に経験談を直接聞き、知るきっかけになります。
なんで辞めたのかも、本当のところを聞くことができました。自分に置き換えて考え、自分にはできそうか、むいてそうか考えてみることができました。そんな場所は他になかなか無いです。
「テクトレ」に来る前と来る後で変わったこと
松:
「テクトレ」に通って今までの経験だけではうまく通用しないことが分かったから、「変わる必要がある!」と思いました。「テクトレ」に入って社会人として働く心の準備ができました。
望:
「もっとがんばらないと」と思うようになりました。アルバイト先でお客様からお褒めの手紙をもらうこともあったので、コミュニケーション力には自信を持っていました。でも他の「テクトレ」参加者のコミュニケーション能力の高さに触れて、自分はまだまだ学ぶことがあると感じました。
一緒に学ぶ仲間がいてどんなところが良かったですか?
松:
自然と学ぶことに一生懸命になれたところです。同期が自分より進んでいることに対し、「どうやって覚えたの?」と思い焦りました。そのことによって自分も負けないようにがんばることができました。そんな関係が良かったです。
望:
みんなもITについての知識レベルは同じところから勉強を始めているので、「ついていかないといけない」という気持ちになりました。「やらなければいけないな。」という気持ちが沸き自然と勉強を続けることができました。
「テクトレ」に来ようと思った理由はなんですか?
松:
マーケティングを学びたかったので、そこを勉強できるかなと思ったからです。資格を取ろうと決めて勉強し、無事認定資格を取れました。
家でゴロゴロしているのもよくないと思いつつ、自分一人でやってもうまくいっていませんでした。気持ちも折れそうになっていたので、状況の突破口のチャンスをいただいたと思いました。
望:
「テクトレ」に通うことでITの会社で実際に働く人の様子が見られると思ったのと、働いている人と話しができるのが良いなと思ったからです。
「IT」そのものについて知りたいとも思いました。幅広い業態がITを取り入れているのでどこからどこまでが「IT」なのか、自分でITの資格について調べてみても、何に役立つ資格か関連性が分からなかったので、全体像を網羅的につかみたいと思いました。
テクトレで学んだことは転職活動上でどんな風に役立ちましたか?
望:
トレーナーと話すことが面接の準備になりました。言葉遣いや話し方について普段の会話の中で相手に受け止めてもらいやすい言い回しを教えてもらえました。言葉の選び方の重要性にも気付くことができました。
面接やそれ以外も含め、就活に役に立つことばかりでした。一人では就職活動をすることも学ぶことも難しいところまでサポートをしてもらえました。履歴書/職務経歴書も具体的に何から手を着けたら良いかわかりませんでしたが、「テクトレ」で丁寧にサポートしてもらえたので、面接の受け答えなども対策することができ、エンジニアとしてのキャリアを切り開くことができました。
松:
自分の場合は逆に「テクトレ」に通う前は言葉遣いを気にしすぎて、面接でうまく自分の言葉で話せず、自己アピールができませんでした。トレーナーと面接練習をする中でリラックスして話しができるようになりました。自分が職場でどんな雰囲気を出しているのか客観視できるようにもなり、態度で気をつけなければいけない点がわかるようになりました。
学んだマーケティングを現場の集客や売上に活かせるIT通信事業の営業職として内定ももらうことができました。
テクトレを受講して良かったことは何ですか?
松;
大切な出会いを得ることができました。同期の人たちと本当に仲良くなったので、これからも一緒に飲みに行き、仕事やキャリアについて相談し合える仲でいたいです。
職場が一緒なわけでも、学校が同じなわけでもない、共通の関係性が「テクトレ」以外に無い、そうした出会い方で人と出会えるきっかけはなかなか他にはありません。出会えて良かったと思う人達に出会えたことが良かったです。
望:
私も仕事のつながりではない、人とのつながりができたというところです。昔からの友達には転職相談をしたり履歴書を見せ合ったりすることもきっかけが無くなかなか難しかったです。新しく仕事やキャリアについて相談できる人達との出会うきっかけになったことが良かったです。トレーナーがフレンドリーに話してくれたので話しやすい環境でした。
勉強し知識を身につけることも大事ですが、人に出会うことで受ける影響はもっと大きいと感じます。人と話すことは人間が一番変わるきっかけになると感じました。
0コメント