2018年7月27日(金)に開催された「SpringBootを使いこなせ!ネットや書籍では得られない実践的勉強会」のレポートをお届けします。
講師は、株式会社C solutionの取締役でレガシー的な開発環境をモダン化、クラウド化する技術に関する教育、研修をされていらっしゃる角さん。
私は専門外のため初めて聞いた技術でしたが、角さんの、「SpringBootを使ったことがある人、もしくは学習しようとしている人は?」という質問には参加者の半数以上が手を挙げていて、皆さんの関心の高さが伺えました。
全容を正しくイメージすることが大事です、ということでSpringBootの概要や他のSpring Frameworkなどの違いについて説明頂きます。
各技術についてそれぞれ図を用意して下さっているため、視覚的に理解しやすかったです♪
ちなみに、下記はクラス同士の依存関係の話。DIコンテナを挟むことで依存関係を直接から間接にして一方の変更の影響を少なくするというもの。図にすると分かりやすいですね!
講座中に二回ほど質問コーナーの時間がありましたが、皆さんじっくり考えられた上での深い質問が多かったような印象でした。角さんの回答にも熱が入ります。
説明の後はケーススタディの時間。やりたいことを実現するためにはどのコンポーネントを調べたらいいか、などかなり実践的な内容でためになりました★
「これからの勉強の理解、スピードアップにつなげるために、最初にこれだけは知っておきたい考え方や概要の話に終始しました」という締めの言葉通り、今後の学習のための土台となるような講義でした。
講義の後はお酒やピザを頂きながらのお楽しみ懇親会♪
角さんの周りには参加者の方々の姿が常に絶えず、熱のこもった質問や会話が飛び交っていました。
私も懇親会で参加者の方とお話させて頂きましたが、他の講座も含めて何度も情熱大学に足を運ばれている方も多く驚きました。
「情熱大学は、会社の宣伝が中心ではなくしっかり講義という形を取っているので勉強になります」とお褒めの言葉もいただき、うれしかったです♪
セラクの情熱大学は今後も、リピーター参加して頂けるような講座をたくさんご用意してお待ちしております!
(文・写真 ITクラウドソリューション事業部 ネットワークエンジニア A・O)
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