AI・機械学習エンジニア/データサイエンティストに必須のPythonツールPandas講座

こんにちは。スタッフの石原です。

近年特に注目を浴びている『Python(パイソン)』をご存知でしょうか?

『Python』とは、機械学習やWEB開発などのシーンで活用されているプログラミング言語のこと。


今回お届けする講座は、Pythonのライブラリの1種である『Pandas』の使い方など入門編です。データマイニングに必要な「データ集計操作」を効率的に処理するための『Pandas』を使い、実践的な活用方法を学んでいきます。


講師をつとめるのは、みどりクラウド事業部の研究開発者、金井さん。


セラクでは、自社サービスである環境モニタリングシステム「みどりクラウド」を活用して、主に農作物の画像解析を業務で行っています。

この講座は70名の応募を超える超人気講座!


Excelを使わず集計・統計操作を記述できるようになるとのことですが、いったいどんな風に教えてくれるのでしょうか。


機械学習界の“Hello world”。『Irisの分類問題』を解く!

まずは、機械学習分野で避けては通れない1つの代表的な問題が、Iris (アヤメの花)の問題。

プログラミングの解説例でよく耳にする“Hello world”と同じくらい、この分野では基本的な問題なのだとか。


この問題は、花びらや萼片の大きさの数字をもとに、

アヤメの花が3つのうちのどの種類のアヤメなのかを分類するものとなります。


エクセルのように縦と横で分類された表を用いて、

デモンストレーションを通し、「Pandas」がデータ分析の領域で、どのように使われているのかを学びました。



Pandasの基本的な使い方

その後、データ解析のメインとなる、Pandasのコマンドや関数などの基本的な使い方に入り、


訓練として学習させるために使うデータから、最終的なモデルの性能を評価するデータまで、3つに分けられたデータを使い、Pandasの使い方を学んで行きます紐解いていきます。


今回の講座で補助資料が配布されたので、

照らし合わせながら理解を深めることができます。

比較的高度な内容にも触れるため、要所要所で質問できる時間が設けられているのもありがたいですね。分からないことはその場で解決できるのも、この講座の魅力なんです!



懇親会への参加で人脈作り!盛んな情報交換で盛り上がりました☆

講座を受けた後は、「みんなの情熱大学」恒例の懇親会を開催!


比較的エンジニアの方の参加も多く、中には金井さんの講座を受けにきたのが“今回で2回目”という方もいらっしゃいました。


「聞きたい内容が聞けた!」

「難しそうだと思ったけれど、補助資料と照らし合わせたら、意外と理解できました!」


など、数々の嬉しい感想をいただきました。

ご参加のみなさま、ありがとうございます!!


お酒やドリンクを飲みながら、和気あいあいと参加者同士、情報交換やコミュニケーションも図ることができるので、人脈作りにも役立ちますね♪


懇親会の参加者人数も過去最多となり、今回も好評を博しました!


『Python』を趣味で勉強をされている方も、これから学びたいという方にも、おすすめの講座となりますので、少しでも興味がある方は、スキルの幅を広げるために参加されてみてはいかがでしょうか^^


SERAKU みんなの情熱大学

AI・IoT・BiG Dataなどの最新技術から、WEB・マーケティングなどITに関するイベント・勉強会・講座を開催しています。