今回は、2/28(水)セラク本社の研修ルームにて開催された、
『いまさら聞けないWEBサイト構築の基本』のレポートをお届けします。
セラクで様々なWEB案件に携わってきた講師の鈴木さんは、
ディレクターからプロデューサーまで、案件に合わせて幅広く業務をこなす、
セラクのWEBチームを取りまとめる“頼れるお父さん”的存在です。
今回彼が教えてくれるのは、WEBサイトを一から構築する際に、
今までの経験で培ってきたノウハウ。
既に制作済みのサイトの運用改善やデザイン変更はなんとなく分かっているけれど、
サイトを一から創った経験はないという方に必見の講座となります。
どんな流れでどんな人が関わっていき、誰と密に連絡を取る必要があるかなど、
気をつけなければならないポイントを詳細に知ることができました。
講座内容の範囲は多岐に渡り、
ターゲットにささるアプローチ方法の一つ「ペルソナ」の作成や、
「コンセプト」「要件定義」の立て方など、過去の事例紹介や数々のテクニックを披露。
中でも興味深く感じたのは、「CMS(Content Management System)」の
選定ポイントについて理解できたことです。
ブログのような機能を用いて、クライアント側でも簡単にサイトを修正できるメリットを持つ「CMS」。
運用の手間を減らしたり、コストを減らせるメリットもあるので、
「CMS」を導入する企業はここ何年も増え続けています。
どんな観点でCMSを選べばいいか迷われている方にとっても、耳寄りな情報ですよね!
また講座の終盤には、画面を大きく分割するスプリットスクリーンレイアウトや、
注目を集めている鮮やかなグラデーションなど、
WEBデザインのトレンドについても触れることができました。
ディレクター業務の全体の流れを網羅できる内容だったため、
これからこの講座を受けてみたい方にとって、知りたい情報が必ず入っています。
受講者の中には、今現在WEB業界で働く人も多くいらっしゃり、
この講座を受けたことで、スキルアップを図るために、受講者一人ひとりがノウハウを得たようでした。
ディレクターは、“ユーザー・クライアント・制作”の橋渡しを担います。
講師の鈴木さんが言うには、
「サイトの構築の仕方は人により様々ですが、それを見たユーザーがどんな情報を得て、どんな喜びを持ち、どんな悩みを解消できるかが重要」とのこと。
どんなサイトを作っていく上でも、根本はやはりユーザーのためにあるんですね!
『ユーザーの目線を忘れないこと』
その大切さと、ディレクターのあり方を認識させてくれる講座となりました^^
講座に興味をもたれた方は、今後の『みんなの情熱大学』もぜひ注目してみてください!
>>みんなの情熱大学の講座の詳細はこちら(https://serakumedia.connpass.com/)
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